四季報で割安株を探す重要な指標【PERとPBR、ROEの関係】

4つの指標

■PER(株価収益率)=株価÷1株益
PERが低いほど割安。
業種によって異なるが15~20倍が目安。

■PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株あたりの株主資本
会社が解散したときの企業価値。
理論上は1倍を下回らないのでPBRが1以下の銘柄は割安といわれているが、帳簿にあらわれてないリスクも考えられる。

■ROE(株主資本利益率)=(当期利益÷株主資本)(%)
ROEが高ければ高いほど、効率的に利益をあげているといえる。
平均で5%ぐらい。10%を超えれば優秀とみなせる。

ROA(純資産利益率)=(当期利益÷総資産)%
業種によって異なるが平均1%ほど。
ROEやROAの数字が低いと、その会社は収益率が低いとみられ、M&Aの標的にされることがある。

四季報でよく耳にする指標はこの4つでしょう。
特にPERとPBRは株価が割安か割高かを判断するのに、大事な指標とされています。

株主資本とは

企業の純資産のことです。
純資産は総資産から負債を引いたもので、純資産が高ければ高いほど企業価値も高い。

株式会社は株主の出資によって設立されているので、会社に利益が出れば株主に分配されます。

出資者は高いリスクを取って出資しているわけですから、株式会社は株主のものともいえます。
だから大株主は、経営にいろいろと口を出すわけですね。

PERとPBR、ROEの関係

PER=株価÷1株益(EPS)
   =株価÷(当期利益÷発行済み株数)

PBR=株価÷1株あたりの株主資本
   =株価÷(株主資本÷発行済み株数)

ROE=当期利益÷株主資本

この式を整理していくと。
当期利益=(発行済み株数×株価)÷PER
株主資本=(発行済み株数×株価)÷PBR

ROE=PBR÷PER
つまり、PBR=ROE×PERという関係にあります。

バリュー指標

ファーマ・フレンチの3ファクターモデルでは、バリュー指標にPBRを用いています。

株価が割安かどうかを判断するには、PBRが効くということなんでしょうが、上記の式を見ると疑問も感じます。

PERが低ければ低いほど、その銘柄は割安と考えられます。
しかし、企業の収益性を計るROEは高い方が、株主資本を効率的に活用している優良企業といえるでしょう。

PBRはPERとROEの積でしたよね?
このことから、PBRはただ単に低ければいいってものではない、ということがわかります。

PERが低い、かつROEが高くなければいけません。

その基準がどの程度のものなのかは、時価総額や業種によって異なるでしょうから、グループに分類したうえで相対的な割安度を計るのが正しいPBRの見方ではないでしょうか?

ここら辺を徹底的に検証すれば、たぶんそれなりに優位性のある戦略は作れそうな気がします。
すごく大変そうだけど…

大型株で効けばいいんですけどね。
やっぱりお宝銘柄が埋もれてるのは小型株なんですかねえ?

今日、負けて悔しかったせいで、久々にいっぱい勉強した(笑

トレード結果

金曜日は調子悪いなあ…
体重もおもったより落ちてくれません!

ラーメン食べたいよぉ(涙

今日の収支 ▼7900円