うつ病(メランコリー親和型)と非定型うつ(新型うつ)、適応障害の違い

今度は心理系のサイトを立ち上げようと思っています。
いちおう元心理カウンセラーだし。

着目したのは非定型うつ(新型うつ)

新型うつは最近になって、テレビや新聞などでたびたび取り上げられているので耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

僕が心理カウンセリングの勉強をしていたときは、新型うつはまださほど話題になっていませんでした。

新型うつは従来のうつとは、まったく違う性質を持ちます。
若い世代に急増中で、「わがまま」「怠け」と誤解されやすいです。

僕も未だに理解できてない部分が多く、精神科医のなかにも新型うつに否定的な見解を持つ方が多いようです。

新型うつは適応障害と混合されがちです。
また、新型うつは適応障害の一種だという医師もいれば、新型うつと適応障害はまったく別物だという医師もいます。

このように精神科医でも明確に定義できていない病気なのです。

新型うつのおおまかな特徴を以下に列挙します。

・自分の好きなことは楽しめるが、職場や仕事となるとうつ症状があらわれる。
・過食や過眠の傾向がある。
・他罰的で攻撃的。
・昼間は元気だが、夜になると憂鬱になる。
・うつ病であることを周りに公言する。

従来のうつとは、逆が多いですね。
そして、これだけ見るとやはり「わがまま」「怠け」と誤解されそうです。また、うつを言い訳として使っていると見られることも多いようです。

僕も現時点では、そういう目で見てしまいそうだなあ。

特に、「うつ病であることを周りに公言する」
これは、問題かな?とも思います。

うつであることが本人にとって得になってしまうと(疾病利得)、うつ病を治そうという気になれなくなってしまうんじゃないかな。

マーケットの魔術師のエド・スィコータの章で、あの有名な名言「皆欲しいものを手に入れる」でも、疾病利得に言及してましたね。

ある少女は病気を治すことより、優しくされることを選んだ。
みたいな感じで。