【確率・統計学】うちにはそんなに貯蓄はない!平均と中央値の違い

平均貯蓄額と中央値

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 icon-check-square-o 二人以上の家庭の平均貯蓄額

2013年の調査によると、二人以上の家庭の平均貯蓄額は約1100万円だそうです。

えー!うちはそんなに貯金ないよ?
と、心配になった方も多いでしょう。あっ、でもこのブログの読者はトレーダーが多いだろうから、お金持ちも多そうだな…

それでも、平均以上。貯蓄額が1100万円以上ある方は、半分以上もいないでしょう。
実際に貯蓄額が1100万円以上の方は、3割程度しかいません。つまり7割の方はそんなに貯金はないのです。

平均以下が7割なの?5割じゃないの?と思ったあなた。
ありがとうございます。最後までこの記事を読んでいただければ、少しはお役にたてるはずです。


 icon-check-square-o 平均の求め方

大学生レベルになってしまうので、詳しい説明は割愛しますが、平均にもいくつかの種類があります。

ふつう平均といったら相加平均のことをいうので、ここでも平均=相加平均として扱います。

平均の求め方は、なんとなくはわかりますよね?
そう、合計を個数で割ったものです。

平均=総和÷個数n

具体例を一つ示しましょうか。

【例】
ボーリングを5G投げたときのスコア

ボーリングスコア

計算式:(128+147+161+118+138)/5=138.4


 icon-check-square-o 平均の問題点

異常値が含まれていると、それに平均が引きずられてしまうということです。
これも具体例を用いた方が説明しやすそうですね。

【例】
5人の平均年収

平均年収

ビルゲッツさんのような異常値があると、総和が大きくなるので平均も高くなってしまいます。
5人の平均年収を9億400万円と考えるのは、おかしいですもんね。

この場合は、平均ではなく中央値で考えた方がいいです。


 icon-check-square-o 中央値とは

データが奇数個の場合、下から(上から)数えてちょうど真ん中に位置する値です。
先ほどの例の場合は、5人中3番目、500万円(Bさん)が中央値になります。

データが偶数個の場合、真ん中に近い二つの値の平均です。

【例】
22,58,11,24

中央値=(22+24)÷2=23

中央値は平均と違い、異常値に引きずられません。
なので比較をするときは、中央値を使った方が現実的かもしれませんね。


 icon-check-square-o 平均貯蓄額がやけに高い理由

もうおわかりでしょうか?
平均貯蓄額が思いのほか高く感じるのは、一部のお金持ちによって平均が引き上げられているからです、羨ましい。

実際に冒頭の調査だと、中央値は330万円で平均と大きな差があります。

これで安心したでしょうか。
もし、これでもうちにはそんなに貯蓄はない!という人は頑張ってください、はい私も頑張ります。


 icon-check-square-o 苦手な確率・統計

サンプルが少なすぎてアテにならないとはいえ、アンケートでは確率・統計学が一番興味があるという結果になっているので、今日はそのことについて記事を書きました。

ちなみに、このブログのメインコンテンツを行動経済学、Excel、確率・統計学の3つのどれにするかで迷っていますが、その中で一番知識がないのが確率・統計学です。

うーん、私の知識は高校生レベルくらいかな?
少なくとも大学生レベルの知識はないのは確かです。

それでもトレードは十分勝てると思いますけどね。
このブログを見てる中学生レベルの方は、ぜひ私の記事を参考にしてください。

行動経済学とは

行動経済学+心理学

 icon-check-square-o 標準経済学
経済学と聞くと、アレルギー反応を起こす人が多いでしょう。
私もその一人です(笑)

長年、株式トレードをしていたのにもかかわらず、経済学が大嫌いで、特にマクロ経済についてはまったく勉強しなかったなあ。

さっきもゼミの課題をやっている彼女に、「日銀が公定歩合を引き下げると、どうして円安になるの?」と聞かれて、答えられませんでした…

余談だけど、現役大学生がやってる経済学って難しいですね。
先日も「Jカーブ効果って何?」って聞かれたんだけど、こっちが何?って感じでしたよ(笑)

FXやってる人でも、Jカーブ効果を知らない人多いんじゃないかな。
まあ、その手のことを知らなくても、トレードで勝つことは可能ですからね。

実際に、知り合いでスキャルピングが得意な人なんかは、マクロ経済はおろか、単純なファンダメンタルも知らない。
知ってるのは板の読み方だけ。でも勝てちゃう。

だから、私は従来の標準経済学はあまり勉強しなくてもいいと思う。
あくまでも常識の範囲で知っていれば、トレードにさほど差し支えることはないと思います。


 icon-check-square-o 認知心理学
じゃあ、経済学はまったくトレードの役に立たないのかと言えば、当然そんなことはないです。

今から勉強していく行動経済学を理解するためにも、ある程度は標準経済学も学んでいく必要があります。

で、ようやく本題。
タイトルにもある、行動経済学とはなんぞや?

まだ、歴史が浅い学問なので、知らない人も多いかもしれませんね。
超大雑把に説明すると、従来の経済学に心理学をミックスした感じです。

従来の経済学では、経済は「経済人」という超合理的な人間によって動いている、と考えられていました。

経済人は、すべてにおいて合理的かつ効率的に行動します。
私のように、メダルゲームに時間の無駄遣いはしません(笑)

ダイエットに失敗することもありません。
そもそも経済人は、ダイエットが必要になるまで太ることはないんじゃないかな?

一日の摂取カロリーと消費カロリーを計算して、最適な食事量と運動をします。
自分の利益のためだけに動きます。他人を気遣うようなことはしません。

このような経済人を、皮肉?で神のような人間と例えるのですが、私的には感情を持たない機械のような人間という印象を受けますね。