JPX日経インデックス400構成銘柄入れ替えによる株価の推移

JPX日経インデックス400構成銘柄入れ替えによる株価の推移今さらかもしれませんが、去年8月に行われた、JPX日経400の銘柄入れ替え後の株価推移を見てみました。

織り込み済み?

合計31銘柄が入れ替えとなりましたが、僕の都合上、ジャスダック銘柄を除いた30銘柄の動向です。

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表は30銘柄の騰落率の平均を求めたものです。

8月7日の引け後に入れ替え銘柄の発表があったのですが、翌日の騰落率を見てみると、新規採用銘柄が除外銘柄をアンダーパフォームしています。

入れ替えが予想しやすいだけに、やはり織り込み済みってことなんでしょうかねえ。

実施日を見てみても、新規採用銘柄の負け。
実施日は素直に、新規採用銘柄が買われて、除外銘柄が売られたのかと思ったら違っていたようです。

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累積グラフを見ても、これだけだと判断しかねますね。

じゃあ、まったくこのイベントは使えないのか?
というと、たぶんそんなことはなくて、銘柄ごとにしっかりと分析すれば何かしらのエッジは落ちてるんじゃないかと思います。

事前予想がしやすく、ほぼ当選確実だった大塚HD(4578)のような大型株は、どうにもできないかもしれないけど、事前予想がしにくかった銘柄にはアクションが起きるんじゃないかな。当たり前ですけど。

以前だったら上記の検証だけで終えて、JPX日経400の入れ替えイベントは使えないな、で終わっていたんですけど、ニューお芋はここからさらに一歩踏み込んでみようと思います。

ROE(株主資本利益率)改善

JPX日経400の選定は、過去3年のROEと営業利益が大きなウェイトを占めます。

ROEは自己資本を効率的に使えているかどうかの指標。
これらのスコアで順位がつけられるので、JPX日経400から漏れるというのは企業にとっては汚点なのかもしれません。

実際は過去3年の業績なんで、頭打ちの企業が入ってくる可能性もある危険な指標なんですけどね。

それでも金属加工機器メーカーのアマダ(6113)の社長は、順位が621位だったことにショックを受け、純利益の50%を配当に、残りを自社株買いに充て、株主還元強化の方針を立てたようです。

なので、前回除外された銘柄のなかには、ROEを改善して採用銘柄に復活するために、増配や自社株買いを積極的に行ってくる企業もあるかもしれません。

増配や自社株買いは、収益の源泉になりそうなイベントなので、今までほとんど見てこなかった決算報告書や適時開示を、きちんと読んでいこうと思います。

そうすると全然時間が足りませんね。
やることがあるって嬉しいことです。

トレード結果

なんか、俄然やる気出しちゃってるけど。
本格的にトレード再開したら、今日の負けの何十倍も苦しい思いをするんだろうな。

やっぱり嫌になってきちゃった…

今日の収支 ▼33850円

「JPX日経インデックス400構成銘柄入れ替えによる株価の推移」への2件のフィードバック

  1. 織り込み済みだと思うなら、発表後じゃなくて、発表前の1-2ヶ月を調査してみては?

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